Author:鉄幹
NEO330 SeaBoy jr Light/トーハツ 3B2 2st8馬力(2017/6/9乗せ替え)
ROB23/HONDA BF2
沖釣りメイン 離岸提・おかっぱり等。
沖釣りでの当面の目標はめざせ真鯛です。
2016-08-10現在 とりあえず真鯛は釣りましたので50upを目標とします。
2018-05-12 50cmの真鯛を釣りましたので60upを目標とします。
2017/05/28
せっかくの日曜日もあんまり空も良くないのでインペラ点検をして見ます。
使用工具: M10メガネレンチ(ホームセンタームサシで適当に)
ゴムハンマー(100均)
3mmのスプリングピンを抜く為のピン抜き(amazonで送料込み600円ほど)
グリス類(スズキグリースA・D)
アングルベンチバイス(あればすごい楽。ホームセンタームサシで2700円)
時間:1-2時間(ギアオイル交換込み)
ギヤケースを抜くのにM10を4本及び写真上の方にシフトレバーを動かした時に
動くシャフトがあるんですがバックに入れた時に見えるシャフトに3mmのスプリングピンが刺さっているので
それをピン抜きで抜く。
上にもスプリングピンがあるがそれは抜かない。
スプリングピン1本M10ボルト4本抜くとケースが抜けます。
インペラのケースを取り外すのにM10ボルト4本抜きます。
ケースがパッキンと張り付きあい取れないのでゴムハンマーで
食らわしてやると外れました。
インペラを新品と触り比べてもあまり感触の変化がないので新品は来年にでも
交換しようと思い再利用。
ポンプケースライナーも綺麗なので再利用。
インペラ・ライナー共にスズキグリースAを薄く塗りはめ込む。
インペラをシャフトと繋ぐのに3mmほどのキーがあるのでインペラの溝と
シャフトの溝に上手く入れて嵌める。
忘れ物のパッキン
インペラケースとライナーに周り止めの凹凸があるのではめ込んで
インペラ及びキーを収める。
締め付けはケースがプラなので締め付けすぎないように適当に。
割れたら部品注文+送料でばかになりませんから。
シャフトを手で回すと中でインペラが回るのを確認して本体に装着。
使用したら排気ガスで真っ黒なんでしょうねぇ。
M10ボルト4本を締めて終わるわけですがシャフトをしっかり入れて
シフトの時に動くスプリングピンの所も上手く入れていかないといけないので
ちょっとだけ面倒ですが手間の内にははいりません。
合わせ目を手で触りながら締め込み。
シフトをバックに入れ3mmのスプリングピンを入れる。
ギアをバックに入れたままプロペラを借り付けして回す。
ギアが入っていれば抵抗あり。
前進に入れても同様に抵抗があるかチェック。
ニュートラルにして抵抗がない事を確認。
スターターロープを引いてプロペラが回らないこと
手で抵抗無く回る事をを確認して完成となる。
でいいと思います。
忘れないようにつけていたギアオイルのパッキンを
ギアオイル充填してボルトで蓋して終了。
各ネジ部にはネジ首辺りに少量のグリースAを塗り
ねじ山を伝って海水が入っていかなければいいなぁ~と
おまじない的にしておきました。
いいか?悪いか?知りませんが。
しばらく使用したら増し締めしておこうと思います。
初めてでも2時間は掛からなく終わったのでこれからは
時間を掛けてでもしっかりやれば自分で出来そうだなと思いました。
3‐4月の初出航前の整備としてはちょうど良い物だと思いました。
最後に点検が終わったので初点火しようと準備してたら・・・
付属してきた鉄のタンクが錆びて使い物にならなかったので
ちょいと改造してポリタンクのアタッチメントにつけようとしたら
ネジの径が違ってつけられないという。
無駄な送料掛けてポリタンク用タンク側のフィッティング注文です。
詰めの甘さが最後に出ました。
初点火は来週になりそうです。